前提となる騒動のお話の説明はめんどくさいので
クラウドソーシング業界を揺るがした“大炎上”の一部始終 – CNET Japan
あたりで読んでいただくとして。
上記の騒動はすでに知っているという前提で。結局今回はマモノ@mamononewsという匿名アカウントがご本人だということをばらされた世永玲生氏が一番ダメージが大きかったわけで。以前の毒舌キャラを鑑みると最新のマモノTweetの謝罪一辺倒のしおらしさ実に痛々しいわけで。
んで騒動の渦中にいたわけではないですが、この世永玲生氏=マモノだということをばらした張本人が、我らが切込隊長なのであります。さて隊長はなぜ匿名マモノアカウントの正体を知っていたのか?投資家特有の天才的な嗅覚及び世界中に及ぶ情報網に酔って彼の正体を暴いたのでありましょうか?あるいは切込にマモノの正体を知っている共通の知人がおり、彼から情報を得たのでしょうか?
どうやら違うようで、どうも切込隊長と世永玲生氏は直接の知人、いっしょに飲みに行くような仲であったようなのです。
http://nearmetter.com/kirik/reosucker
こちらのTwitterでのやりとりを見ると、隊長と世永氏は友人と言ってもいいくらい、仲よくさくら水産(自称働く必要がないくらいの財産はあるわりには貧乏くせー店だなのは置いといて)に飲みに行った時のエピソードについて実に楽しげに語り合っています。
ところがこのやりとり、実は別の角度で見るとちょっとおそろしい。
お手数だがちょっとこちらのTwitterまとめを見ていただきたい。
http://togetter.com/li/122957
さっきの会話と同じタイミングのもので、会話の一部はかぶっています。隊長がアンチユーザーにケンカを売られそれに応酬しているという状況なのですが、よく見てください。このやりとりの中に同時期にマモノこと@mamononewsと今回同一人物であることが判明した世永玲生氏@reosuckerのやりとりが混在しています。世永氏はまったく同じ話題で、一方では匿名マモノとして隊長を罵りながら、一方では友達然として親しげに(むしろ擁護に回る感じで)話しかけているのです。
この会話のタイミングで隊長が世永氏とマモノが同一人物であることを知っていたのか、あるいは後から知ったのかはわかりませんが、いずれにしても隊長は裏切られた気分になったことでしょう。こういったことが今回の世永氏の正体暴露という行動につながった、ともいえるかもしれませんね。
飲みに行く親しい友人と思っていた人の口から、匿名とはいえ公然と
「ネット土下座経歴詐称山本一郎」
などと罵られる切込隊長。
ネット著名人としてアクセスと人望を集める切込隊長も、心の底では孤独を感じているのかもしれません。それが世永氏の性格の性悪さなのか、彼自身の今まで積み重なてきた人生から来た当然の報いなのかは、このブログの読者の各々のご想像にお任せしたいと思います。サムマイトセーイ!
連投すみません。↓ これも追加するといいと思います。
AppStore 4週連続でトップ25入りを果たして見えて来た、 2013年「5つのトレンド」 【世永玲生 @reosucker】@maskin
http://news.livedoor.com/article/detail/7379128/
梅木くんとマモノくん〜3分でわかるクラウドソーシング炎上物語
http://anond.hatelabo.jp/20130828145545
>ついにはGMOも公式にコメントを出す事態に。マモノくんは懲戒処分となりました。
https://twitter.com/GMOGroup/status/372576043452100609
↑ これも追記でお願いします。
そんな確執あったんですね。
分かり易い説明です。