地震で逃げた小沢と水割りください

地震で逃げた小沢と水割りくださいskeeem小沢さんの奥さんが愛想を尽かし、離婚前提で支援者に送った直筆のメッセージということで文春で以下の文書が公開されていますね。この怪文書が本物かどうか知りませんし確認してませんが、面白いので本当だと仮定して。


小沢一郎夫人が支援者に「離婚しました」|特集 – 週刊文春WEB

この中で一番興味深かったのが以下のくだり。

「このような未曾有の大災害にあって本来、政治家が真っ先に立ち上がらなければならない筈ですが、実は小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げだしました。岩手で長年お世話になった方々が一番苦しい時に見捨てて逃げだした小沢を見て、岩手や日本の為になる人間ではないとわかり離婚いたしました」

小沢さん、逃げたんですねえ。なんなんでしょう、恥ずかしいですねえ、みっともないですねえ。どのくらい恥ずかしいかというと、地震の時にたいして危険のない都内のくせにソッコー逃げて逃亡先の伊豆でまた地震にあったという東浩紀くらい恥ずかしいですねえ。(このくだりは故淀川長治調で読んでください)

参考:
評論家東浩紀、東京から逃亡→しかし逃げた先で地震に遭遇 : ガハろぐNewsヽ(・ω・)/ズコー

実のところ小沢が何の国家ビジョンも持たない単なる「選挙ゲーム中毒※」であることは今でこそ気づいていますが、10年ほど前までは僕ももしかして彼がすごいビジョンを持っているんじゃないかと勘違いした時期もありました。しかし僕の友人は当時から「あいつはだめだよ」って全否定で、彼の慧眼さに今更ながら尊敬の念を禁じえません。
(※そういえば20年ほど前まだ比較的イメージが良かった菅直人がテレビに出てきた瞬間「俺こいつの顔見るだけでムカムカする!」と吐き捨てるようにいった別の友人も今にして思えば先見の明あり)

それにしても小沢夫人の冷めきった淡々とした口調が実に怖い。正直この文章真偽は現時点で怪しいわけですが、「これって本物じゃないか」ってつい思ってしまうのはこの夫人の「愛想尽かした」感が文章からひしひし伝わってくるところではないかな、と思います。みんなもあるでしょ?あんなに仲良かった女性が別れる直前には本当に心底蔑むような口調と目線で話してくるあの怖さ!(え?分からない?あ、そう)

あと最後に重要な情報をお伝えせねばなりません。あんだけ小沢さんを馬鹿にしてなんなんですが、実は僕も逃げました。 だって当時俺は無職でヒマだったんだもん。水割りをくださーい涙の数だけ…。

One comment

  1. ぱふ より:

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