なんと、あの名作PCMシンセ、コルグM1がDS用のソフトとして蘇るようです。
あのでっかく重く、高かったシンセが今やDSの中に入ってしまって、しかも5980円ってところに時代の進化を感じます。
いやーあのM1が…。
KORG DS-10 の開発スタッフが、ふたたびKORG製電子楽器のDSソフト化に挑みます。今回のターゲットは1988年のデジタルシンセ / ミュージック・ワークステーション M1。というわけでソフト名はKORG M01。今回もAmazon.co.jp限定販売となり、価格は5980円。12月の発売予定となっています(Amazon.co.jpは12月31日発売と表記)。
DS-10はKORGとAQインタラクティブの共同開発というかたちでしたが、今回はDS-10の開発スタッフ(aka Trio The DS-10)が新しく立ち上げた株式会社DETUNEとKORGによる共同開発。DETUNE公式ブログでは「DS-10は音作りが中心だったのに対し、 M01は曲作りを中心に楽しめるソフト」と紹介されています。詳細は本日20時よりロフトプラスワンで開催される「株式会社DETUNE 会社説明会(?)」で発表される予定。すでに前売り券は完売ながら、当日券あり、Ustreamでの中継も行われるとのこと。Engadgetもイベント潜入の予定です。
1988年5月発売。61鍵。PCM音源と独立2系統ステレオ・デジタル・エフェクター、8トラックの内蔵シーケンサーを搭載している。最大同時発音数16音。マルチティンバー 8トラック 波形容量 4MB(16bitサンプリング) 定価248,000円。明和電機のミニアルバム「魁 さきがけ 明和電機」において多用されている。
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