勝間和代の華麗なる事故・転倒歴

勝間和代の華麗なる事故・転倒歴skeeem
尊敬する勝間先生が車で事故を起こされました(受け身ではなく尊敬語)。

朝日新聞デジタル:勝間和代さんが追突事故 男性が軽傷、本人はけがなし – 社会
28日午前11時50分ごろ、東京都千代田区神田岩本町の国道4号で、経済評論家の勝間和代さん(44)=港区=の運転する乗用車が、会社員男性(59)=埼玉県=の乗用車に追突した。男性は首に軽いけが。勝間さんにけがはなかった。

捜査関係者によると、現場は片側3車線の直線。中央レーンを走行していた男性の乗用車が渋滞のため減速したところ、男性の乗用車の後部と勝間さんの乗用車の前部がぶつかり、勝間さんが110番通報した。勝間さんは「前を一瞬見てなかった。ブレーキが間に合わなかった」と話しているという。

「前を一瞬見ていなかった」という勝間先生。「前を見ていない。」すごいですね。凡人はやっぱ普通前見ちゃいますもんね。

「人の目が前についているのはなぜか、それは前へ前へと進むためだ!」

という感動的な言葉を残したのはドラえもんですが、勝間先生は前を見ない。それでも前を見ない。やっぱり前を見ない。運転技術とか反射神経とか言う前に、せめて前くらい見てもいいじゃないですか!って凡人は思うけど、勝間先生は神の視点で経済を見、世界を見、地球を見ているわけですから前なんかは見ないわけです。

ということで、勝間先生の華麗なる事故・転倒歴を振り返ってみたいと思います。

【自転車編】
2005.06.28大転倒と突き指-
今日は銀座の歩道を走っていたら、スピードが出ていたところに、地下溝の筋に自転車のタイヤがはまって、大転倒しました。

どのくらい大転倒かというと、周りに人が5-6人集まって大丈夫、と口々に聞いたくらいの転倒です。

2005.11.15横断歩道に車がつっこんできた-
昨日も元気に日比谷のあたりを自転車で走っていましたら、青になった瞬間に自転車でたーーーっと横断歩道を渡ろうとしていたら、なんとそこに、ぎりぎりに右折してきたワゴン車が横断歩道につっこんできて、こちらも急ブレーキ。

自転車ごと転倒して、膝をすりむきました。

2006.09.19自転車で大転倒-
日比谷の交差点付近で、さーーーっとスピードを出して走っていたら、車の陰から急に人が出てきて、急ブレーキ。

結局、間に合わず、その方にはぶつかってしまい、あとは、こちらがかなりの急ブレーキだったのでそのまま路上に放り出されて、顎をすりむき、左の膝、右のモモをしたたかに打ちました。

2007.03.12災い転じて福となる?-
今日も元気に自転車(ロードバイク)に乗っていたら、割と大きな交差点付近で、目の前のタクシーのドアが開いて、接触して、自転車ごと横転しました。

2007.03.30打ち身は全治数週間?-
例によって、自転車でまた横転して、たいしたことがないと思っていたのですが、右腰の打ち身の痛みがなかなか引きません。動かないとなんともないのですが、ちょっと力を入れると、いててて、という感じです。

2007.08.02TREKで初立ちゴケ+自転車専用道路に向けた夢-
少し狭めの歩道をゆっくり走っていたら、急に横から人が出てきて、あわててブレーキ、そして、ペダルから足を外すのが一瞬遅れて(ロードはだいたい、専用の靴をペダルにスキーやスノボのようにはめるタイプです。私のもそうです)、そのまま右にこけーーーーと、倒れました。

【バイク編】
2011.03.24バイク(普通二輪)免許取得奮闘記-
卒検1回目は、思い切りクランクでパイロンに突っ込んでいって急ブレーキ、転倒で検定中止でした。

2011.04.08白い、Ninja 250R、無事納車です。そして、さっそく転けました。-
後ろの車からはあおられ、えいやーーーーと、たぶん、サードギアのまま発進。

そうしたら、当然ですがーーーー、エンストして、バランス崩して、転倒しました。

2011.06.24起きていることはすべて正しい~バイクの初負傷(右手首骨折)からの考察-
ふと気づくと、目の前に至近距離にワゴン車がいました。そこから先は記憶がなく、気がついたら路上で右倒れになり、バイクは5メートル先くらいに吹っ飛んでいました。

恐らく、私は幹線道路だったので時速60キロくらい、そこに車線変更か、横道かわかりませんが、車が出てきたのだと思います。そして、急ブレーキをかけて、タイヤがロックして吹っ飛んだ、と言うことでしょう。単独事故です。

2011.04.10そして、今日は車庫入れで2回もNinjaくんを倒す私…-
スピードが出ないうちに右折する羽目になり、最初はおっとっと、で足で押さえ、気を取り直してやり直したら、次は案の定、右側に転倒。しくしく。これが1回目の転倒です。

右ウィンカーのカバーがふっとび、フットブレーキがちょっと曲がりました(これは後で、どちらも自力で直しました)。
<中略>
バックでいれようとしたら、そのまま、その斜めに耐えきれず、今度は左側にバイクを倒しました。これが2回目の転倒です。

【徒歩編】
2013/04/20タイムラインの写真
そして、桜を見る会に、慣れないヒールで行って、いつもの調子で、階段駆け下りて、そのままヒールが滑っておっこって、足をくじきました。

今回のケガは、

内反捻挫による、前距腓靭帯の損傷

【クルマ編】
2013.05.29お詫び-
お詫びの報告です。昨日、秋葉原で車で追突事故を起こしてしまいました。

渋滞の中でスピードは出ていませんでしたが、相手の方に軽いけがを負わせてしまった事を反省しております。本当に申し訳なかったです。

さていかがでしょうか?この事故/転倒歴を見て心ない一般庶民は「乗り物運転するの根本的に向いてないじゃない?」「超人的な鈍さ」「免許返納しろ」「鼻の穴のエアロインテークが(以下略)」などと言うでしょう。しかし彼女は自分のことをどうやら「どんな乗り物でも完璧に操縦できるスーパーマルチドライバー」(←皆川亮二D-LIVEを読め!)と思っており、さらには事故は自分のせいではなくどうやら「一定の確率のせい」と思っているフシがある。

2005.11.15横断歩道に車がつっこんできた-
「どうしても一定確率で事故に近いことにはなるので互いに気をつけましょうね。」

まあ確率ならしょうがないよね!確率と泣く子と地頭には勝てない!秋茄子と確率は嫁に食わすな!確率の悪い子はいねえがあ!

勝間先生、いくら天才スーパーマルチドライバーでもやはり前を見ないと公道は確率でアレでナニで僕らもわりと迷惑ですし、マッキンリーからスキーで滑り降りていただくってのはどうでしょう?なんなら別に降りてこなくてもいいですよ!

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